OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

特撮

東京都現代美術館で開催されている「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」に行ってきた。なんか、チケットを購入するのに20分待ちとか言ってるし。事前にコンビニで購入しておいて良かったよ。それでも、入場が制限されていて、30分ほど待たされたんだけどね。


前半は特撮映画・テレビで実際に撮影に使用された、近未来的な乗り物・兵器や超人などの展示。子供の頃に実際観ていた人にとっては、非常に思い入れがあるんだろうけど、自分もカミさんもその辺はあんまり興味なかったので、人を押し分け掻き分け先に進む。
後半は、ミニチュア制作技術や特撮技術の紹介と、都市や建造物のミニチュアの展示。こちらは圧巻だった。

あと、ここでしか上映されていない「巨神兵東京に現わる」という短編映画を観たんだけど、随分とおっかない内容だった。なんか、ある親子連れが、お父さんがもう一度観ようとしていたけど、4才くらいの女の子が完全に脅えてしまって、お母さんと先に進んで行っていたのが印象的。
内容はそれとして、特撮技術をこれでもかと言わんばかりに投入して、かなり迫力のある映像に仕上がっている。職人達のアツい情熱が伝わってきた。


という事で、結構面白かった。夕方に別の用事があったせいで、1時間くらいで駆け足で見なければならなかったのが残念。もう少しじっくり見たかったな。