OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

名探偵ポワロ

このゴールデンウィークで、名探偵ポワロ最終シリーズの5話をレンタルして観たので感想を。


「象は忘れない」「死者のあやまち」は、どちらもイマイチだったので割愛。
「ビッグ4」は、ヘイスティングズ大尉やミス・レモン、ジャップ警部など、過去シリーズのお馴染みの面々が出てきてちょっと感動。皆さん、歳をとられましたなぁ。謎の秘密結社の陰謀に立ち向かうお話。探偵業って危険なお仕事なのね。
ヘラクレスの難業」は、冒頭はかなりショッキングなシーンから始まる。そして、かくがくしかじかでクローズドサークルな状況に陥る。ハラハラはするものの、登場人物の人間関係が良く分からなくって、ミステリーな雰囲気だけ堪能した感じ。ちょっと消化不良。
そして、最終話の「カーテン」。最終話にふさわしい内容だった…んだけど、非常に後味の悪い結末だった。罪とは何なのか、そしてポワロの決断は。そもそもポワロはなぜそこにいたのか。十分すぎる余韻を残して、お話は終わる。


概ね満足。3年前にも書いたけど、また過去のシリーズが観たいな。
今日で連休もオシマイか…。