OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

亜人

アニメ「亜人」の最終回を観たので感想を。
まず、全編にわたって 3D モデルをトゥーンレンダリングした映像で制作しているのが印象的。背景とか大道具とかを CG でっていうのは、最近はもう当たり前だったりするけど、人間も CG というのは珍しい。動きもモーションキャプチャーでつけてるのかな? こういう画のアニメをちゃんと観たのは、劇場版「アップルシード」以来。
んで、話の内容なんだけど、これまた随分おっかない話ですなぁ。タイトルにもなっている、死んでもまた復活できる「亜人」という存在を巡っていろいろとドンパチする話。どうして亜人というのが現れたのか、どうして亜人IBM というのが出せるのか、その謎が少しずつ紐解かれていく…という話なのかと思ったら、そんな事はどうでもよくて、どうやってラスボスの佐藤さんをやっつけるか、みたいな展開ばっか。原作はまだ連載中みたいだし、アニメ独自の展開なのかな。
ラスボスをやっつけてハッピーエンド…という風にはならず、後味の悪い終わり方をしたけど、まぁ、雰囲気は十分に堪能できたし、かなり面白かったと思う。満足。


個人的に思うのは、奥山君がいろんな意味で功労者だよね。