OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

雲のむこう、約束の場所

ビデオに録っておいた映画「雲のむこう、約束の場所」を観た。男子二人と女子一人がキュンキュンするお話。ちょっと違うか。なんか、アニメ映画「時をかける少女」を思い出してしまった。
舞台は日本なんだけど、実際の日本と比べると何かがズレていて、昔懐かしい雰囲気のような、近未来的な SF っぽい雰囲気のような、とても奇妙な世界。主人公とヒロインのモノローグをグダグダと聞かされ続けて、なんだか良く分からないまま結末を迎える。設定があまり現実的ではないので、結局、おじさんにはよく理解できなかったよ。
映像美については、最近見た「言の葉の庭」とか「秒速5センチメートル」程ではないものの、他の一般的なアニメの映画に比べて手間暇かけて映像を作りこんでいる感じはする。総合的にはそんなに悪くはないと思うんだけどね〜、なんかイマイチだったという感想。