OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

風雲児たち

ビデオに録っておいた、正月時代劇「風雲児たち蘭学革命篇〜」をようやく観た。「解体新書」の出版に至るまでのお話。あれは「ターヘル・アナトミア」というオランダ語の本の翻訳だったのね。知らなかった。
真田丸」の時の役者さんが沢山出ているが、主人公は片岡愛之助演ずる前野良沢ということで良いのかな? 三谷節は思っていたより抑えられていたように思うが、要所要所でクスリとさせられた。そして、ラストは感動して少しウルっとしてしまった。歴史に名を残すような人は、やはり覚悟が違うよね。「名を残す事には興味はない」という人だからこそなのだろう。