OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

ルパン三世

ビデオに録っておいた「ルパン三世 PART 5」の最終回を観たので感想をば。

なんか、今回は SNS っぽい何かが大活躍ですな。最近の社会問題を反映させたのかな。ストーリーはそれなりに新鮮ではあったが、ルパン自身もそれなりにクラッキングのスキルを持ち合わせているのが、なんかご都合主義っぽい感じは否めないな。いや、天下の大泥棒なのだから、最新の技術動向に明るいのも当然ということなのかしらん。

「我々はもう時代遅れの存在なのか」みたいな台詞を言っているけど、一応は20代~30代でバリバリの現役という設定なんだよね? シリーズが長く続いているからしょうながいのかもしれないけど、これ以外にもメタ的な発言が多かったような気がする。制作陣の思惑が反映されているのかな。

それはそれとして、最終回はなんか強引に終わらせすぎじゃないか? ルパンが不二子の前でしたあの行動はどういう事? ラスボスのあの豹変っぷりは何なんだ?
他にも、あまりにハチャメチャなエピソードが時々あったけど、まぁ、総合的にはそこそこ楽しめたかな。ただ、個人的には、PART 4 の方が良かったような気がするけどね。(ちなみに、それ以前のシリーズは思い出補正がかかっているので、単純には比較ができない)