OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

中間管理録トネガワ

アニメ「中間管理録トネガワ」の感想。
賭博黙示録カイジ」のスピンオフということで、カイジの前に立ちはだかった強敵が、その裏では中間管理職として苦悩している――そのギャップがこの作品の面白さであるわけで、もし「カイジ」を知らなかったら、その魅力は半減しそうな感じ。まぁ、スピンオフというのはそういうものか。
最初の方は、わりとクスリとさせられるような妙な面白さがあったのだが、回を重ねていく毎にだんだんつまんなくなっていった印象。加えて、「1日外出録ハンチョウ」が混ざってきた頃には、なんかもういいやって感じになってしまった。所詮は出落ちなのかな。
あと、あの妙なテンションのナレーター。当初はかなりのインパクトで、個人的にはイラっとさせれらたわけだが、アニメが終わる頃には、あのナレーターが聞けなくなるのは寂しいなぁ…なんて事は一切無く、最後まで耳障りだった。

ざわ… ざわ…