一家でインフルエンザに罹患したので、その顛末を記す。
1月28日
保育園に預けていた上の息子が38度オーバーの発熱。カミさんが保育園から息子を引き取る。
なんでも、金曜日まで一緒に遊んでいた同じクラスの子が、インフルエンザと診断されたらしい。
1月29日
会社を休み、上の息子を病院に連れて行ったらインフルエンザA型と診断される。「タミフル」が処方された。飲ませたら異常行動とかとるのかな?
夜になったら息子は平熱に戻ったので、夕食後、カミさんの指示で息子と一緒に風呂に入る。(今にして思えば、この行動がマズかった気がする)
自分が寝る時分には、なんだか寒気がしてきたので、普段あまりしない暖房をして、空気清浄機動かして寝る。
1月30日
深夜、激しい頭痛が続く。なんか、目の奥の方に異物を埋め込まれたような感覚で、こいつが心臓の鼓動に合わせてジンジンと頭に響く。こいつはなかなかキツイぞ…
朝6時くらいには頭痛も多少落ち着く。体温は37.9度。病院に行ったら、やっぱりインフルエンザA型と診断される。最近ちょっと話題の「ゾフルーザ」が処方された。午後にはカミさんも病院に行って、これまたインフルエンザA型と診断される。
こうなると、生後一か月の下の息子に感染させないようにしなければ、ということで、寝室はその子の専用の部屋にして、なるべく接触しないように心がける。
1月31日
我々の努力も虚しく、下の息子も体温が37.7度となってしまったので、病院に連れて行く。しかし、発熱してから時間が短いのと、体温の高さが微妙なのもあって、先生はインフルエンザと断定しなかった。ただ、状況が状況なので、とりあえず治療しましょうということで、処方された「オセルタミビル」を飲ませ、夜には体温が平熱に戻った。薬が効いたのか、そもそもインフルエンザにかかっていないのか、それは誰にも分からない。
ちなみに、自分は平熱に戻っており、多少だるさはあるものの基本的には元気。カミさんはまだ微熱あり。
2月1日
上の息子と自分はすっかり元気。下の息子も熱は出ていない。
しかし、カミさんは調子悪そう。インフルエンザのせいよりも、普段授乳していたのができなくなったことで、母乳の処理をするのが大変らしい。女性って大変だな…
2月2日
来週から保育園に登園できるように、病院に息子を連れて行って登園許可を出してもらった。
下の息子とも普段通り接触するようにし、授乳を再開。あと、しばらくお風呂にも入れてあげていなかったので、お風呂に入れる。
2月3日
家族全員、ほぼ回復。よかったよかった。
