一年前に Kickstarter でバックした "PockerScreen"
Stretch goal を達成したので、追加で Wi-Fi モジュール ESP8266EX が搭載されるとのアナウンスがされたのだが、これを契機に ESP-WROOM-02 なるものの存在を知る。
これとは別に、Google Spreadsheet を HTTP 経由でいじくるという記事が以前から気になってて、
これらを組み合わせたら面白そうだな…とか考えていたら、まさに自分がやりたいことを既に実現している記事があった。
そんじゃまぁ、部屋の温度、照度、騒音を測定してみたらどうかなと思い、
と組み合わせて、以下のような回路を組んでみる。
ESP-WROOM-02 をマウントできるフリスクケースサイズのユニバーサル基板があるので、性懲りもなくフリスクケースへの収納を試みたものの、
配線に使用した線材が妙に太かったせいで、各種センサーモジュールがまるまるはみ出てしまう結果となってしまった。
んでもって、1分毎の測定データを HTTP で送信して Google Spreadsheet でグラフにすることができた。
本当はもっと技術的な事をアレコレ書きたかったのだが、所詮は二番煎じだし、特に目新しさも無いので、そのうち GitHub 上でソースコード諸々と共にフォローする予定。
ちなみに、肝心の "PockerScreen" は、工場に部品が届かなかったり、発注した基板が設計図通りでなかったりとトラブルが続き、そうこうしている内に COVID-19 が流行してしまったため、予定よりだいぶ遅れているようだ。まぁ、Arduboy も量産にこぎつけるまで大変だったみたいだし、Kickstarter ではよくある事さ。
