OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

プレイステーション クラシック 改造

昨年9月末にプレイステーションクラシックを購入し、BleemSync 1.2 を導入してゲームを追加したり、他のゲーム機のエミュレーターを動かしたりしてはみたものの、基本的にはほとんど稼働していない。

そんな折、以下の記事を見つけた。おお、なんか面白そうではないか。
USB ハブが必要なので、安くて良さそうなこいつを事前に購入しておく。到着したのが今月半ばのこと。

そして今日、時間を確保できたので、いざ改造に挑戦。

USB ハブは、ストラップを通す穴の部分から簡単にケースを外すことができた。
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USB Type A のオスコネクタメスコネクタを剥がす。 相変わらずはんだの除去が下手で、パターンが剥がれかけてしまったが、まぁ大丈夫だろう。
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そしていよいよプレイステーションクラシックにメスを入れる。想像以上に部品が小さい!!
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コンデンサと抵抗を外す。周辺がこんなに汚れてて大丈夫かな…
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0.15mm のポリウレタン線を付ける。もはや自分の肉眼では全然見えないので、このあたりは直感でやってたりする。
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んで、それ以外の数か所からも線を引っ張って、USB ハブに配線する。
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この状態で一度電源を入れて動作確認したところ、改造した側に繋いだ USB 機器はことごとく認識せず。ああ、やっぱり配線に失敗してるんだなと、いろいろ原因を調べているうちにポリウレタン線が外れてしまい、残念ながら時間切れ。

…ということで、改造は失敗に終わってしまった。無念。

今回の作業の結果、2P コントローラー側の USB 端子が使用不能になってしまったわけだが、本体が文鎮化したわけではないので、まだリカバリーできるはず。
今度また時間がある時に再チャレンジしてみるか…