家族で昨日から今日まで一泊キャンプをした。
この緊急事態宣言下のご時世、レジャーの是非についてはいろいろ思うところはあるものの、屋外での活動となるので問題無いだろうという判断で決行。
キャンプ場は小田原市内で、小田原厚木道路の荻窪ICより5分のところ。
到着後、早速設営作業開始。テントサイトに車で乗り入れることができたので、大荷物をサイトまで運搬する必要が無く、非常に楽チン。次の日は雨が降るという予報だったので、タープをレンタルしてテントの上に張った。
食事については、家からカセットコンロを持ってきて、インスタントラーメンやレトルトカレー+アルファ米の組み合わせで済ませる。
せっかくのキャンプなので、焚き火をしようと台をレンタルして薪を一束購入。しかし、なかなか火が起こせない。ボーイスカウトでの経験があるものの、当時もそんなに火起こしは得意じゃなかったわけで、結局、300円の着火剤を購入して、あっさり火起こし成功。なんだろう、この敗北感は…
子供たちにとっては、燃え盛る炎を目の前で見るのは初めての経験だったためか、妙にハイテンションになっていたのが印象的。マシュマロを炙って食べて満足していた。
そしてテント内で親子4人、寝袋を川の字に並べて寝る。テントサイトが大きめの砂利の地面だったので、ロールマット越しでも所々でっぱりがあって、ずっとそこに体を乗せていると痛くなってしまう。テント張る前にちゃんと確認しておくべきだった。最終的には、なんとか痛くない体勢を見つけて、眠ることができた。
翌朝は予報通り雨。タープ張っておいて本当に良かった。タープの下で、朝食としてホットサンドメーカーで作ったカミさんお手製サンドイッチを食す。
朝食を済ませた後は、子供たちには車の中で大人しくしててもらい、さっさと撤営して引き上げる。天気が良ければ、周辺を散策したり、サイト近くのアスレチックで遊んだりしたかったんだけど、こればっかりはしょうがないね。…ということで、今回の初めての家族キャンプは、まぁいくつか反省すべき点はあったものの、それなりに良い感じにできたように思う。子供達も、設営/撤営時はつまらなそうにしていたものの、それ以外については楽しかったと言ってくれた。カミさんは、また夏に家族キャンプしようとヤル気満々だ。果たして次回はどうなることやら。