OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

龍馬の妻とその夫と愛人

ビデオに録っておいた映画「龍馬の妻とその夫と愛人」を観たので感想をば。

龍馬が暗殺され、その妻であるお龍は別の男と再婚し、横須賀で貧乏暮らしをしていた。ある時、龍馬の十三回忌にお龍を招くべく、役人であるお龍の義理の弟が、お龍を尋ねると、お龍には愛人がいることがわかり…
途中はとにかく展開がグダグダで、お龍の今の亭主がいかにダメ人間かということをひたすらアピールしてた印象。終盤のクライマックス…という程でもないが、お龍の心境と亭主の思惑が露わになるシーンで、ちょっとだけほっこりさせられた。伏線を回収する必要があったのか、最後の最後で、龍馬暗殺の真相が明らかに! というのは余計だった気もするけどね。

まぁ、映画館で観るほどのものではないが、それなりに楽しめたとは思う。身内に有名人がいると、何かと気苦労があるんだろうなぁ。そんなことを考えさせられた。