いよいよ敵の本拠地に乗り込んでラスボスをやっつける…というクライマックスのところで急にやる気が萎んでしまった本作。いい加減、このまま放置しておくのもマズイと思ったので、9か月ぶりくらいにプレイを再開。
再開地点の21章と、その次の22章は連戦で学園パートは無く、粛々と攻略を進めて行き、ラスボスも特に盛り上がることも無く、あっさりとエンディングを迎えてしまった。せっかく生徒たちに媚びを売り続けて教師レベルを上げたというのに、ほとんど役に立てられず終いだったように思う。
お嫁さんは、当初の狙い通りイングリットちゃんが来てくれた。カワユイ。
歴代のシリーズを遊んだ身として、一応、難易度はハードにしたものの、「ユニットがやられたら即リセット」する元気が無かったので、カジュアルモードを選んだわけだが、回数制限があるとはいえ、巻き戻し機能が実装されていたので、結果的にユニットを一人も失うことなく攻略する体裁を取ることができた。これだったら、クラシックモードにしておけば良かったな。今後のシリーズはこれが標準機能となるのかな。
それにしても、なんでラスボスはあんな風になってしまったのか。青組、赤組、黄色組とは別の第四勢力が絡んでそうな気もするが、その辺の伏線は回収されないまま終わってしまったように思う。
他にも、途中でいなくなってしまった脳内の女の子は何者だったのだろうか。レア様は救出できたようなのだが、主人公とどういう関係だったのか。周回プレイすれば謎が解けるのかもしれないけど、もはや、やる気がさっぱり起きない。
来年は「ファイアーエムブレム エンゲージ」は発売されるわけだが、どうしたもんかなぁ…