マジマジョピュアーズッ!!
こいつがおもちゃ屋さんで投げ売りされて、電子工作界隈の格好のおもちゃになっていたのが2021年初頭の話。「マジョカアイリスハック」なるハッシュタグで盛り上がっていた。
自分もその年の8月に940円で購入してみたものの、既にこの時点で波に乗り遅れていたわけで、一応11月にちょっとだけいじってみたものの、それっきり放置していた。
この度、溜まった「引き出しの肥やし」の消化活動として、コイツに決着をつけることにした。
まずはこちらのソースコードを利用して Arduino Nano 互換機で動作確認。液晶バックライトのための 9V は SDB628 を使った DC/DC コンバータで生成。

ヨシ。いい感じ。
その後、ESP-WROOM-32 と変換基板を入手し、LovyanGFX ライブラリを使って先人達が残してくれたソースコードをビルドしようとするも、エラーでビルドが通らない。なんか、あれから3年以上たったせいか、ライブラリのインターフェースが当時と変わっているっぽい。
とりあえずいろいろ調べてビルドが通るようになったので、実機で動作確認しようとするも、ひたすら再起動を繰り返すだけで先に進んでくれない。結論から言うと、EN ピンをプルアップする必要があったのだが、それがわかるまで一週間以上かかってしまった。

そんなこんなで、ようやく液晶に文字列を描画するところにまで漕ぎつけた。

…のだが、今度は液晶が妙に熱くなっていることが発覚。電流を測ってみると 400mA 近く流れている。こいつは明らかにヤバイぞ…!?
これもいろいろ調べた結果、適切な抵抗を間に挟めば良さそうだということが分かった。というか、最初に参考にしてたソースコードの説明にも「20mA程度流れるように電流制限する」って書いてあるじゃん。
最終的には、Wi-Fi 経由でニュースサイトから RSS を引っ張ってきて、記事の見出しを順次表示させることができた。
とりあえず、ソースコードを GitHub にアップロード済み。
この記事を書いた時点では、ビルド設定とか回路図とかの情報をまだ載せられていないのだが、年内には必要な情報を公開する予定。
さて、今年もいよいよ師走に手が届きそうなところまで来てしまった。あと一つくらいは「引き出しの肥やし」を消化できればと思っている。