絶対いつかは半額になるだろうと思って、発売されてもしばらく手を出さずにいた「レイズ アーケード クロノロジー」。今月でマイニンテンドーでゴールドポイントの付与が終了するということもあって、記念に購入した。

レイヤーセクションの移植版を定価で買ってしまった自分としては、これじゃなくてレイフォース抜き版でも良かったのかもしれないが、なんかロックオンレーザーの状態表示のガジェットがカッコイイなと思い、結局3点セットの方を購入。ただ実際に遊んでみたら、ゲーム中にガジェットを見る余裕なんて全然無かったのだが。
とりあえず、まずはクイックセーブとロードを繰り返してノーコンティニュークリアをしたことにする。このあたりが、今どきの遊び方といったところなのかな。
レイフォース 412 万点。

レイストーム 649 万点。

レイクライシス 1041 万点。

全然パターンとか組んでいないのもあるけど、全一スコアには遠く及ばず。
ここで終わらせてしまったらあまりにへっぽこ過ぎるので、もうちょっと頑張ってみようとは思う。ただ、自分は大した腕前じゃないので、ここは割り切って、最低難易度かつ5機設定でノーコンティニュークリアを目指すことにしてみる。これならギリギリ達成できるかな。
さて、ここから先はロートルの愚痴になるのだが…
PS3 版レイストーム HD でもそうだったんだけど、ロックオンレーザーで倒した敵のスコア表示やレーザー照準の動きがガタガタしているのが、なんだか見苦しいというかダサイというか。HD を謳うんだったら、そこもなんとかしてほしかった。
想像するに、原作では UI などを描画する際、座標がピクセル単位ピッタリじゃないとテクスチャの表示が乱れてしまうのではないかと思われる。そのため、原作では小数点以下を切り捨てるような演算がされていて、HD 版ではその座標を高解像度の座標系に変換しているが故に、上述のような振る舞いになってるんだろうなぁ。
よくよく観察すると、ドットで流れる星々や爆発のパーティクル、さらには遠くにある背景とかも同じような処理をしているように見える。おまけに、原作のポリゴンのテクスチャ描画の歪みまで再現しているせいか、例えばステージ6の後半の地上のテクスチャが相当気持ち悪い動きをしてしまっている。
せっかく素晴らしいゲームなのに、こういうゲーム本編とは関係ないところの作りこみが甘いせいで、今どきの若い人たちに野暮ったい印象を与えてしまい「所詮はレトロゲーム」とか思われしまうのは、何とも忍びない気がする――のは僕くらいなもんなんだろうなぁ。「こっちは道楽でやってんじゃなくて、ビジネスでやってるんだ。現行機で遊べるようにしてやってんだから、そんな重箱の隅をほじくるようなこと言ってないで、素直に感謝しやがれ」という声が聞こえてきそうだ。