OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

はたらく細胞

最終回を観たので感想をば。
人間の体内で起きている様々な症状を、擬人化した細胞たちによって面白おかしく、時にはシリアスに紹介するアニメ。生物の授業で人体の構造とか器官の役目を勉強するのに、こういうのがあったら楽しく勉強できるだろうね。
主人公である赤血球ちゃんは、ドジばっかりやっていて、やたらとテンションが高く叫んでばかり。個人的には苦手な性格のキャラだが、実際のところは彼女がそういう設定だからこそストーリーとして成り立ってるんだろうなぁ。
所々で妙にくどい説明のナレーションが入るのだが、扱っている内容が内容なだけに仕方ないかな。なんだかんだでそこそこ面白かったし、ちょっと賢くなったような気がする。スギ花粉症はこんなカラクリだったんですなぁ。