OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

塔の上のラプンツェル

ビデオに撮っておいた「塔の上のラプンツェル」を観た。「アナと雪の女王」より全然こっちの方が良いと思うんだけど、気のせいかな。
諸般の事情で高い塔の中に引き籠っている髪の毛が異様なほど長い18歳の女の子が、ある事件をきっかけに真実を知って…あとはネタバレになるから書かない。ハッピーエンドじゃなくてもストーリーとしては成り立っていたような気もするのだが、ディズニー映画だから、それは許されないか。
要所要所で、その最大の特徴である髪の毛を使ったネタやアクションが、この映画のユニークさを際立たせているんだと思う。いろいろデフォルメされてて、リアリティなんて二の次だから、ある時は髪が長かったり、ある時は髪が短くても許されるし、あんな風に髪の毛を扱ってたら絶対絡まるだろうし、濡れたら乾かすのも大変なはずなのに、何事もなかったかのように次のシーンに進む。でも、そんな事を気にしなくて済むくらい面白かった。満足満足。


髪が豊かなのが、ちょっぴり羨ましかった…かも。