OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

ファイアーエムブレム

ファイアーエムブレム if 暗夜王国、難易度ハード・クラシックをようやくクリアした!! いやー、長かった。期間にして4か月、セーブデータ上はプレイ時間39時間となっているが、思い出きろく帳によると130時間も費やしているらしい。ちなみに、前作のファイアーエムブレム覚醒は93時間だった。
先日(d:id:OBONO:20170420#p1)書いた通り、ユニットロストせずに、時間経過による特典も極力控え、オフラインの要素のみで攻略するという縛りで遊んだので、なかなか思うように先に進めずにイライラすることもあったけど、その分、クリアできた時は喜びもひとしおだった。
記念に、クリア直前のスクリーンショット (※ネタバレ防止のためリンク先参照) と、ラスボスをやっつけた瞬間のスクリーンショットを撮った。(こちらは、画像が荒くてわからないだろう判断して掲載)

エンディングでスタッフロールが流れているときに、各ユニットの戦績も表示されて、主人公おぼの氏も、連れ合いのベルカたんとともにツーショット…って、通り名が「殺し屋」っつーのはあんまりじゃないのよ。


それにしても、本作はシリーズのこれまでと違って、いろいろ気を使わなければならなかったのが大変だった。攻陣、防陣のシステムは戦略の幅が広がる反面、ちゃんと使いこなさないと逆に不利になってしまう。また、武器の使用制限が無くなった代わりなのかどうなのか、必ずしも強い武器が良いってわけでもなくて、鋼系は追撃しづらくて、銀系は戦闘後に一時的に能力減があったりと、これもいろいろ悩まされた。
敵ユニットも妙なスキルをいっぱい装備してて、あの手この手でユニットの HP を削ってくる。敵も結構必殺を発動させてきて、想定外のところで一撃でユニットが昇天させられたりすることもしばしば。また、ボスにとどめを刺そうと、強力なユニットで攻撃を仕掛けたら、カウンター能力で与えた分と同じだけダメージが返ってきて、その直後の反撃でユニットがお亡くなりになることが何回もあった。その度に、悔しい思いをしたわけだ。


シナリオについては、いろいろとご都合主義な感じは否めないが、どちらかというと悪役の立場で、白夜王国を蹂躙していくような内容だったので、その点ではちょっと新鮮だったかな。
しかし、途中でリリスさんが○○○ってしまうのは、なんか意味があったのだろうか? 彼女に対しては「誰だコイツ?」みたいな印象なのは、あまりマイキャッスルで戯れなかったからかもしれない。


そんなわけで、とりあえず一周したわけだが、あと二周(白夜王国とインビジブルキングダム)残っているので、引き続き遊ぶことになりそう。年内には完全攻略を済ませたいな…