OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

リッチテキスト形式

先日母から「PCでメールが送信できなくなって困ってる」という連絡があり、今日実家に行く機会があったので、状況を確認してみた。
Windows 7 上で「Windows Live メール 2010」というソフトを使って、Yahoo! メールをサービスを利用している。どうやら、受信ができるが、送信する時に以下のような内容のエラーダイアログが表示される。

プロトコル : SMTP,
サーバーの応答 : '451 See http://pobox.com/~djb/docs/smtplf.html .',
サーバー エラー : 451,
エラー番号 : 0x800CCC6A

う〜ん、何だろう。試しに、新規に簡単な内容のメールを作成して自分宛に送ってみても、送信されずに送信箱に放り込まれる。設定がおかしいのかなとメールサーバの内容やポート番号を確認しても問題なし。メールサーバ側で最近方針が変わったのかどうかチェックしても、特にそのような情報は見当たらない。
いろいろ試している内に、「上記のエラーは、送信箱の中の一番最初のメールを送信しようとした時の応答」という事に気が付く。だとすると、そのメールを送信箱から除けてみたらどうなるか…あらら、問題なく他のメールは送信できるじゃん。
なんだよ、この送信メールに問題があるせいで、正常な他のメールの送信を堰き止めていたのか。一通でもダメなメールがあると、そこですぐ諦めてしまうなんて、クソだな、このソフトは。


上記エラー応答に含まれるURLに飛んでみると、改行コードがどうとか書いてある。問題のメールはリッチテキスト形式だったのだが、リッチテキスト形式のメールだと、改行コードの扱いがアヤシイのかしら。これだから嫌なんだよ、リッチテキスト形式っつーヤツは。