ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王をクリアした。
難易度はハード・カジュアル。プレイ時間は、セーブデータ的には33時間、思い出きろく帳的には43時間。
これまではクラシックモードで頑張ってきた自分だが、やせ我慢もそろそろ限界ということで、今回はカジュアルモードで遊んだ。ユニットがやられても特にペナルティは無いので、プレイがかなり雑になってしまった。
システム的な部分について、
- 各ユニットの持ち物が一つだけ
- 魔法の使用回数が無制限の代わりに HP を消費
- 三すくみの概念が無い?
- 射程が 3 以上の攻撃が普通に存在
- ダンジョン探索みたいなのがある
という感じで、これまでのシリーズとはだいぶ違っていたものの、ゲームの基本的な流れは大きく変わらないので、すぐに馴染むことができた。
今回はマイユニットがいないので、「誰をお嫁さんにしようかな」みたいなのがなかったが、個人的にはカチュアが一番のお気に入り。
あと、セリフがほぼフルボイスだった。やたらとキャラが喋るので、おっさん的にはちょっと小恥ずかしかった。メイの「うん、絶好調」の声が妙に耳に残る。
ストーリーについては、まぁ、いつもの感じで。
アルム君はこれまでのシリーズの主人公と同じような感じで安心だったのだが、セリカさんはヒロインっぽさがイマイチ感じられず、ちょっとイラっとする性格だったね。
ラスボス戦について、こちらの攻撃が全然通用しないみたいなのがあって、どうすればいいのか少し悩んでしまったが、最終的には攻略することができた。最後の方は、アルム君がやたらとクリティカルを連発してくれた上に、最後の一撃の際はちょっとした演出があったので、ある程度ダメージを与えた後は、もしかすると出来レースになっていたのかもしれない。
…というか、エンディングやスタッフロールがあったのに、次の章が始まったぞ。何か、やりこみ要素があるのかな?