OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

エースコンバット7

Switch で エースコンバット7 を遊んで、とりあえずエンディングを拝んだので感想をば。

エースコンバットシリーズは 2, 3, 04, 5, ZERO, X まで遊んだのだが、2007年に エースコンバット6 が Xbox 360 でしかリリースされなかったのを境に手を出してなかったんだよね。
PS3 でリリースされた エースコンバット アサルト・ホライゾン は体験版の時点でなんかコレジャナイ感が強くて見送ったし、エースコンバット インフィニティ は躊躇している内にサービスが終了しちゃうし。
そして、5年前に エースコンバット7 が PS4 でリリースされたときは、本気で PS4 を買おうとしたけど、結局は思い止まってたりする。Steam でもリリースされたものの、グラフィックボード積んでない PC じゃまともに動かないだろうと手を出さず。その後、頻繁に 8割引きセールの案内が来てたりしたが、結局最後まで購入することはなかった…

…と、今年になって唐突に Switch 版が発売されるとの報せが入る。かなりの驚きだったね。
ただ、ビジュアルがしょぼくて興ざめしてしまわないか、30 FPS という事で操作感がもっさりだったり、爽快感が失われていないか、いろいろ不安要素があったものの、湧き上がるエースコンバット熱を抑えることができず、Steam のセール価格に比べるとかなり割高ではあったが、結局購入してしまったのであった。

前置きが長すぎたな。

んで、実際遊んでみた感じは、いつもの「エースコンバットシリーズ」の感じでまずは一安心。操作感、爽快感については、まぁ許容レベルといった感じ。音速を超えるような速度で機体を操作していることにはなっているが、レースゲームなどに比べると、なんだかんだで展開はゆっくりなので、そこまで気にすることじゃなかったのかもね。ただ、Joy-Con のスティックでの操作は難アリという印象。
ストーリーに関しては、登場人物や国家間の関係が複雑なせいか、ちょっと難解でイマイチ頭に入ってこなかった。エルジアはともかく、ユーシアだかオーシアだかが自分の中でごっちゃになってしまい、結局、どことどこが戦っているのかよくわからないまま、シナリオは後半に進んでしまった。
あと、ミッション中の通信内容を聞き取る余裕が無く、会話の内容が全然頭に入ってこなかった。これは単に20年前に比べて自分の能力が衰えているのが原因なのかもしれない。ちょっとショック。
気になったのは、追加コンテンツ全部入りだからなのか何なのか、初めから超強力な機体が3機使える状態だったこと。これだと、ゲームバランスを失ってしまうのではないのだろうか。自分は敢えてそれらの機体には触らずにゲームを進行したが、どうなんだろう? あと、アイドルマスターのキャラクターと思しきエンブレムはいくらなんでも…まぁ、いいや。
いろいろ書いたものの、購入して約3週間後には難易度 NORMAL でエンディングを拝むことができ、それなりに新作を堪能することができたように思う。

本当は HARD でもう一周して、さらには追加コンテンツのシナリオを遊んでからブログの記事にするつもりだったのだが、Nintendo Switch Online の7日間無料体験を始めてしまい、エースコンバットどころじゃなくなったので、ここらで一区切りの意味合いも込めて投稿しておく。
一応、本作のオンラインモードも遊んではみたけど、自分の性には合わなかったので、たぶんもうやらないと思う。