OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

天空の蜂

ビデオに録っておいた映画「天空の蜂」を観た。

原子力発電所という扱いの難しいものを地方に押しつけておいて、のうのうとその恩恵に与かっている自分に対する痛烈な批判を感じ取った。在日米軍基地の問題や、コロナウイルス禍のこの状況も、他人を犠牲にしつつ自分は安全なところに身を置いて生活しているという点で同じ構図のように思える。
さらには、それらの問題の当事者が賛成派と反対派に分かれて衝突し、その家族が迫害されるという話だったり、家庭における父親のあり方がどうあるべきかみたいな話もあって、なんかいろいろ詰め込みすぎのような印象だったが、まぁ、どうにかうまくまとめて締めくくった感じ。
基本的には終始シリアスな展開なのだが、佐藤二朗の存在により、所々で適度に緊張がほぐれたように思う。なかなか良い映画でした。

Tweet on 2021-05-01

21:23:56 (リツイート)
21:25:40 >RT まどマギはともかく、好きなキーホルダーを FeliCa にできたら楽しそうだな…
21:31:05 (リツイート)
21:33:10 (リツイート)
23:45:36 tixyをプチコン4で実装しようとしたらキーボードが効かない。前もタイピングクエストがキーボード認識しないとツイートしたが、どうやらSwitch自身が HHKB Professional Classic を認識してくれないようだ。ナンテコッタイ。

Tweet on 2021-04-29

11:45:53 朝から雨降ってたので、さっさと撤営して帰宅。
18:48:51 らんま1/2 tvk で再放送してるのか。
21:04:07 夕方になって、体の節々が痛くなってきた。 今回のキャンプで普段使い慣れない筋肉を使ったからか、テントで変な体勢で寝てしまったからか。

キャンプ

家族で昨日から今日まで一泊キャンプをした。
この緊急事態宣言下のご時世、レジャーの是非についてはいろいろ思うところはあるものの、屋外での活動となるので問題無いだろうという判断で決行。

キャンプ場は小田原市内で、小田原厚木道路荻窪ICより5分のところ。

到着後、早速設営作業開始。テントサイトに車で乗り入れることができたので、大荷物をサイトまで運搬する必要が無く、非常に楽チン。次の日は雨が降るという予報だったので、タープをレンタルしてテントの上に張った。
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食事については、家からカセットコンロを持ってきて、インスタントラーメンやレトルトカレーアルファ米の組み合わせで済ませる。
せっかくのキャンプなので、焚き火をしようと台をレンタルして薪を一束購入。しかし、なかなか火が起こせない。ボーイスカウトでの経験があるものの、当時もそんなに火起こしは得意じゃなかったわけで、結局、300円の着火剤を購入して、あっさり火起こし成功。なんだろう、この敗北感は…
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子供たちにとっては、燃え盛る炎を目の前で見るのは初めての経験だったためか、妙にハイテンションになっていたのが印象的。マシュマロを炙って食べて満足していた。
そしてテント内で親子4人、寝袋を川の字に並べて寝る。テントサイトが大きめの砂利の地面だったので、ロールマット越しでも所々でっぱりがあって、ずっとそこに体を乗せていると痛くなってしまう。テント張る前にちゃんと確認しておくべきだった。最終的には、なんとか痛くない体勢を見つけて、眠ることができた。

翌朝は予報通り雨。タープ張っておいて本当に良かった。タープの下で、朝食としてホットサンドメーカーで作ったカミさんお手製サンドイッチを食す。

コールマン ホットサンドイッチクッカー 170-9435

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  • 発売日: 2012/03/26
  • メディア: スポーツ用品
朝食を済ませた後は、子供たちには車の中で大人しくしててもらい、さっさと撤営して引き上げる。天気が良ければ、周辺を散策したり、サイト近くのアスレチックで遊んだりしたかったんだけど、こればっかりはしょうがないね。


…ということで、今回の初めての家族キャンプは、まぁいくつか反省すべき点はあったものの、それなりに良い感じにできたように思う。子供達も、設営/撤営時はつまらなそうにしていたものの、それ以外については楽しかったと言ってくれた。カミさんは、また夏に家族キャンプしようとヤル気満々だ。果たして次回はどうなることやら。