OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

武士の家計簿

TSUTAYAが旧作を100円でレンタルするようになったという事で、なんとなく借りてしまった「武士の家計簿」を観る。
加賀藩で代々「算用者」として仕えていた、とある武士の家族の話。本来、武士は刀に生きるべきものが、彼らはそろばんで生きていた。たとえ、周りの人間からは疎まれようとも、彼らはそれを誇りにしていた。その生き様は見習うべきものがあるとしみじみ感じた。
観終わった後に、何とも言えないほんわかとした温かい気持ちが心に残る、良い映画だったと思う。