OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

フロッピー

かつて MZ-2500 で使用していた十数枚のフロッピーディスク。何となく捨てずにずっと持ってたんだけど、フロッピーの生産が終了とか言われ始めた頃から、イメージ化しておかなきゃな〜とか考えていた。特に、自分が小中学生の頃に書いた BASIC のプログラムを保全したかったんだよね。

ラベルに鉛筆書きというのが、これまた何とも味わい深いなぁ。左下に「きのこ」の絵が描かれているのは、気にしてはならない。


…というわけで、

  • 3モード対応フロッピードライブ FD-1231M
    • 会社で、廃棄されるサーバマシンから、「きっと何かの役に立つだろう」と思って抜き取ったモノ
  • かなり古いデスクトップPC
    • 実家で Windows 2000 が稼働していたが、新しいノートPCを購入して、もはや不要になったとの事で引き取った
  • Puppy Linux 4.3.1 JP 2012
    • ビルドができるように "devx_431JP2012-1.sfs" というパッケージも導入
  • Fdutils 5.5
    • そのままだと最後まで make が通らないので Makefile を少し修正
  • こちらのサイトで紹介されているスクリプト
    • wc コマンドの挙動が想定と異なっていたので、その対応をすべく少し修正

これらを組み合わせて、イメージ化作業を行った。2DD のディスクを一枚処理するのに30分かかるので、全部のディスクをイメージ化するのは一日がかりの作業だった。