OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

マリン・エクスプレス

年始に放送されたのを録画しておいた「海底超特急 マリン・エクスプレス」を観た。なんというか、昭和な雰囲気が溢れてますなぁ。シナリオも、SFやミステリー、環境破壊とか色んな要素がテンコ盛り。そして後半は随分とキテレツな展開になり、なんかもう何でもアリという感じ。でも、1979年にこういう作品が描けるというのは、さすがは手塚治虫という事なんだと思う。
あと、映画中に流れる音楽というか効果音が、ルパン三世で使用されているそれと非常に似ていて、ルパン三世を観ているんだっけ? と錯覚してしまう事もしばしば。いくら同じ人だからって、これはどうしたものか。当時はアニメ映画を作る際の人材が限られていたのかな。