OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

PMP

PMP 資格認定試験に合格した。

会社で研修を受けた後、資格を取得したい人は自習して各自で受験してくださいね――という事で、課長からも資格取ってみなよと言われて決意。勉強期間は約5か月。いや〜、一発でパスできて良かった。
試験時間が4時間なんて初めての経験で、最後の30分くらいは頭がぼーっとしてきて、なんか変な汗が出てくるわ、背中や首や腰が変な感じになってくるわで、辛かった。


こういう勉強をするのは本当に久し振りで、最初はどうやって勉強すればいいのかすら思いあぐねていたんだよね。とりあえず、研修の中でおススメされた参考書を購入し、

PMP試験合格虎の巻 第5版対応版 (PMP試験対策)

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加えて、同じ部署で去年合格した先輩が、別の参考書を貸してくれたので、
PMP試験対策テキスト&問題集 2016年度新試験対応版

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これらの参考書を通勤の行き帰りの電車の中で読む…のは腕が疲れるので、スマホの単語帳アプリを使って暗記する事にした。
参考書から単語帳データの CSV ファイルを作る。この時、研修の資料からコピペしたら頭に入らないだろうな〜と思って、敢えて資料見ながら自分でキーボードで打ち込む。これはこれで効果があったような気がする。
んでもって、単語帳アプリに取り込んで電車の行き帰りで頑張って覚えよう…としたんだけど、スマホでもやっぱり腕が疲れてしまい、そのせいか、全然頭の中に入ってこない。う〜ん、困った。
それならば、TTS で喋ってくれる機能を持つ単語帳アプリを使って、勝手に喋ってくれるのを聞くのはどうか…と思ったのだが、良い感じのアプリがなかなか見つからない。だったら「無ければ作る」の精神で、自分でアプリをでっち上げることにした。半月くらいは勉強そっちのけでアプリ作ってたかな。
それっぽいアプリが出来上がって、そいつに先の CSV データを流し込み、さながら洗脳のように毎日聞く日々を過ごす。週末に練習問題を解いて、間違えたところから単語帳データを付け足して、また電車の中で洗脳する…の繰り返しをしてきたわけ。


まぁ、PMP に認定されたからといって、すぐにバリバリとプロジェクトをマネジメントできるわけではないんだけどね。所詮、PMBOK なんてガイドラインでしかないんだから。今後は、業務を通して徐々にマネジメントのスキルを身に付けていきたいな。