OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

LIMBO

"LIMBO"の体験版を遊んでみた。基本的に横スクロールのアクションゲームなのだが、画面はモノクロで有彩色がなく、光と闇のコントラストが印象的な、かなり独特な雰囲気のビジュアル。ゲーム進行中は画面内に一切文字の類が出てこない。BGMも存在せず、風が流れるような音がうっすらと聞こえる。しかし、それが故に恐怖感を掻き立てられる。
フィールド内にはさまざまなトラップが存在して、主人公は常に死と隣り合わせ。そして、主人公がやられるシーンがかなりエグい。不意をつかれて突然ミスになる事も多く、その際に大きな音が鳴ってビクッとさせられる事もしばしば。なんだろうか、この理不尽な数々のトラップと、主人公のやられ方のバリエーションの多さは、SFCの「アウターワールド」を髣髴とさせるね。