スマイルブームの小林社長経由で回ってきたツイート。
3/19発売の電子工作マガジン春号付録ベーマガのプログラム投稿の締め切りが今週末に迫ってきました。
— 忍者犬☆乳丸 (@opaimar) 2019年2月26日
IchigoJamシリーズ、プチコン、PiSTARTERなど、現行機種の2ページくらいに収まる比較的短めのプログラムの方が掲載されやすいようです。
書籍化目指して頑張っておりますのでよろしくお願いします! pic.twitter.com/CZX0dWKXga
これを受けて、Arduboy で完成させたばかりの "LASERS" をプチコン3号にも移植し、原稿その他諸々をメールで投稿したのが2月末の話。
「メール受け取りました」等の反応も一切無く、「載ったらラッキー」くらいの感じで、あまり期待はしていなかったのだが、昨日、電波新聞社からゆうメールで何か届いたわけですよ。
中身は電子工作マガジン2019年春号と、別冊のベーマガでした。
おお、載っている!!
というわけで、自分のプログラムがベーマガに掲載されました!! 最後に載ったのが2000年1月号ということで、実に19年振りの快挙。何だかんだでやっぱり嬉しいですな。
まぁ、編集部もいろいろ焦っていたようで、いろいろ気になる誤植があるのだが、
- プログラムリスト4行目、BACKCOR → BACKCOLOR
- プログラムリスト57行目が複数行になってしまっている
- リストに行番号がないので、一行で入力することが紙面からわからない
- 「プログラムについて」の 第12表 → 第8表
- 「参考にしたもの」のカギカッコの閉じがない
自分の原稿も日本語が怪しかったりするので、人の事は言えないです。ハイ。
さてさて、いろいろ浮かれて関係者のツイートを辿っていったところ、こんな気になるツイートが。
亡くなられた投稿プログラムイラストの方は、本社に来て原稿見ながら数時間で全カット描きあげたそうです。挑戦されますか?😁
— 忍者犬☆乳丸 (@opaimar) 2019年3月6日
なんと。あのイラストはそんな風に仕上げられていたのか!! これまでベーマガに掲載されたプログラムの数を考えると、ゆうに4桁はカットを描いていることになる。
当時は「なんだ? このイラストは」みたいな感想だったけど、今にして思うとすごい事をやっていたんだなぁと感嘆すると共に、当時の関係者がお亡くなりになっているという事実に、時間の流れを否応なしに感じさせられる。
というわけで、自分のプログラムのために添えてくださったイラストを改めて鑑賞しつつ、故人を偲ぶ。
ご冥福をお祈りいたします。