OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

デカダンス

最終回を観たので感想をば。

謎の生命体の出現により、人類が全滅の危機に瀕している状況下で、なんとか大逆転する――という設定は、まぁ、ありがちではあるが、どう大逆転するのかというのが、その作品のキモであり、差別化するポイントなんだと思う。
そういった意味では、戦闘シーンが「進撃の巨人」の二番煎じっぽいし、実はこの世界は「作られた世界」だった!! みたいなのも、「アヴァロン」とか「マトリックス」とかを彷彿とさせる(ちょっと違うけど)。なので、常に「なんかこの展開は見たことがあるな」感があって、あまり新鮮さが感じられなかった。そして、デカダンスの最終奥義(?)がパンチというのも、なんか、こう、微妙と言うか、これはこれで逆に新鮮だったりするのかな?
主人公の女の子の成長の物語かと思いきや、彼女は結局最後までほとんど役に立っていなくて、どちらかと言うと組長の方が活躍していた気がする。最終回はご都合主義な感じで無理矢理ハッピーエンドに持って行った感が強い。

メタメタに書いてしまったが、視聴者のバックグラウンド無しに、純粋に作品単体を評価するならば、まぁまぁ面白い作品だったのかもしれない。タイポグラフィには独特のセンスとこだわりを感じた。