今月に入ってから、デスクトップPCの電源投入時にこんな画面が出るようになった。
それでも、いったん電源オフして再度電源を入れれば先に進んでいたのだが、先週の日曜日になって、何回電源オフオンを繰り返してもこの画面から先に進まなくなってしまった。
こいつはいよいよヤバいぞということで、スマホからドスパラ通販で新デスクトップマシンを発注。
注文してから2日後には自宅に届き、パーティションを分割したり、Users フォルダーをEドライブに向くようにしたりと、あれやこれやといろいろカスタマイズ。
旧マシンの SSD から各種データを移行しようとしたのだが、接続してもドライブとして認識されない。あ、これはマズいぞと嫌な汗が出てきたのだが、諦めずに電源オフオンを20回くらい繰り返したら奇跡的にドライブとして認識された。いやー、危ない危ない。次はないかもしれないので、とりあえず必要そうなデータをあらかた引き抜いておいた。
その後、毎晩少しずつ以前の環境を復旧する作業を進め、ようやくある程度まで回復することができた。まずは一安心。
今回 Windows 11 を初めて触ったわけだが、エクスプローラーが標準でタブ切り替えできるようになったのね。ただ、今まで使っていた QTTabBar でできていた便利機能と同じことができなさそうで、ちょっと困っている。他にも、右クリックメニューが今までと違っていたり、タスクバーを旧来のような外観にできなかったりと、慣れるまでに時間がかかりそう。
前のデスクトップPC立ち上げ時に Windows エクスペリエンスインデックスとやらを測定したので、今回も測定しようと思ったら、なんか Windows の標準的な機能からは廃止されてしまったようなので、こちらの記事を参考にコマンドラインで実行してみた。
CPUScore: 9.4
D3DScore: 9.9
DiskScore: 8.7
GraphicsScore: 7.2
MemoryScore: 9.4
TimeTaken: MostRecentAssessment
WinSATAssessmentState: 1
WinSPRLevel: 7.2
PSComputerName:
う~ん、確かにスコアが上がっているが、この数値だけではイマイチ凄さがわからん…
ただ、今回はグラフィックボードを積んだのが大きなポイントで、先日 Steam で購入した BallisticNG が諸々の画面効果を有効にしてフルHDでも 60 FPS が出せているのが素晴らしい。セールの時に買うだけ買っておいた Detroit: Become Human も画質を最低レベルにしてギリギリ動きそうな感じなので、こちらも楽しみだ。