OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

遊んだゲームまとめ1

ゲーム感想をまとめて。

サイヴァリア デルタ


作曲者の WASi303 氏がシティコネクションに入社した記念だとかで80%オフだったのを購入したのが3月頭の話。
PS2版を購入してそれなりにやり込んでいたものの、さすがに20年近く前のことなので、プレイ感覚は完全に忘れてしまっている。数回遊んでみて、懐かしいな~という感想を抱いて、それっきりサッパリ遊んでない。
解像度が上がって見やすくなったのは良いのだが、ポリゴンのテクスチャーが妙にヌメヌメ(?)していて、結果的に安っぽい印象を受けてしまう。あと、せっかく解像度が上がっているのに、背景がカクカク動いてしまうのが気になってしょうがない。具体的には、リビジョンの1面の開始直後の地球とか後半の赤い月とか。オリジナルの背景の処理をそのまま持ってきているからだとは思うのだが、何とかならなかったのだろうか――って、もはやモンスタークレーマーっぽい指摘だな。気にしすぎかなぁ。

海腹川背 Fresh!


サクセスの社長さんが柔道大会で優勝した記念とかで500円の破格で売られていたのを購入。こちらは11月末の話。
かつての殺伐というかシュールというか独特の雰囲気は鳴りを潜めて、ポップな感じの可愛らしい雰囲気を全面に押し出している。ただ、下手にストーリー仕立てにしているのが、ゲームとしてテンポを悪くしてしまっている印象。ストーリーとか会話シーンとかどうでも良いから、淡々とステージを解いていく感じの方が個人的には好みかな。
徐々に行動範囲が広がっていくものの、過去のクエストで通過したことのある地形を繰り返し越えなければならないのが、ちょっと飽きを感じてしまう。ショートカットの開拓など、やりこめば面白さを感じられるのだろうか。とりあえず20個ほどクエストを終えたあたりで停滞中。

コットン ロックンロール


こちらも柔道大会優勝で安くなっていたモノ。
16:9 のワイド画面の横シューティングは初めて遊んだ…と思ったけど、PSP 版のダライアスバーストが初めてだった。
そんなに敵弾の数は多くないのだが、なんかいつの間にかやられていることが多く、なかなかプレイが安定しない。縦スクロールの当たり判定が非常に小さい弾幕シューティングに慣れすぎたせいだろうか。
まぁ、それでも何回も繰り返しプレイして自分なりのパターンを構築し、主人公のコットンで難易度ノーマルをノーコンティニュークリアできた。ただ、デモをスキップする設定にしていたため、ラスボス撃破後のボーナスタイム終了後、唐突に黒背景で "CONGRATULATION" の文字だけの画面が表示され、「また遊んでね」の一言であっさりとゲームが終了。スタッフロールも無し。なかなか潔いではないか。
いろいろ隠し要素があるようだし、他にも操作キャラクターがいくつかいるので、とりあえずは全キャラでノーマルクリアを目指すこととする。