OBONO’s Diary

へっぽこプログラマの戯言

阪急電車 片道15分の奇跡

ビデオに録っておいた映画「阪急電車 片道15分の奇跡」を観たので感想をば。

支線とはいえ毎日沢山の乗客が利用するわけで、その中には様々な事情を抱えた方がいる。傍から見たら明らかに変な乗客もいれば、会話が聞こえてくることで迷惑を感じたりすることもある。そして、赤の他人が関りを持つ切っ掛けになったり、自身の価値観に影響を与えたりと、大なり小なりドラマが発生して、ちょっとほっこりするような内容。まぁ、現実の世の中はここまで良い方向にばかり向くとは限らないだろうけどさ。
そういえば FFVII の序盤の方で、電車のホームにいる駅員さんが「長年駅員をやっていると、様々なドラマを目撃することがあり、多少のことでは驚かない」みたいなセリフを言っていたな。電車に限らず、公共の交通機関に関わる人って、自分が絶対経験できないような特別な経験をしていそうな気がする。

ちなみに、映画の舞台はカミさんの実家の方で、カミさん自身も阪急電車をよく利用していたようだが、劇中に出てくる今津線はほとんど乗ったことが無いとの事。